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本間ひろむ オフィシャルブログ

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ニート

絲山秋子の“ニート”(角川文庫)と高橋三千綱の“九月の空”(角川文庫)を読み終える。 絲山秋子はムラがあるのが玉に瑕。いい短篇はものすごくいいんだけど……。高橋三千綱は、ただただ懐かしい(自分が昔書いた小説を読まされているような気分にもなった)。

九月の空

夕方、英林堂書店にて、絲山秋子の“ニート”(角川文庫)と高橋三千綱の“九月の空”(角川文庫)を買う。高校生のころ“九月の空”を読んで小説書こうと思った。懐かしい一冊。 チャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“ブコウスキーの酔いどれ紀行”(河出文庫…

幸せの1ページ

午後、紀尾井町の角川映画試写室にて、“幸せの1ページ”(ジェニファー・フラケット/マーク・レヴィン監督)のマスコミ試写。シネコンのおっきなスクリーンで見たい映画。 ジョディ・フォスターって実は同い年なんだよな、とシミジミ……。

マンスリーで in F

夜、大泉学園のin Fにて、会田桃子(vn)/阿部篤志(p)のデュオ。 桃子さんのリベルタンゴって実は初めて聴いたんだけど、やっぱexcellent!! 阿部さんは歌心のあるピアニスト。

ベートーヴェンの生涯

午後、京橋の映画美学校第1試写室にて、“ひゃくはち”(森義隆監督)のマスコミ試写。野球少年、必見!! 鮨処大舷にてにぎり鮨を食べてから、三省堂書店にてロマン・ロラン(片山敏彦訳)の“ベートーヴェンの生涯”(岩波文庫)、キャサリン・マンスフィールド…

勝手に生きろ!

チャールズ・ブコウスキー(都甲幸治訳)の“勝手に生きろ!”(河出文庫)と志ん朝一門の“よってたかって古今亭志ん朝”(文春文庫)を読み終える。 椎名林檎の“同じ夜”が頭から離れない。ここ一週間くらいずっと……。

副都心線

午後、遅れまくりの地下鉄副都心線で渋谷。ショウゲート試写室にて、“雲南の花嫁”(チアン・チアルイ監督)のマスコミ試写。チャン・チンチューがビーフンを頬張るシーンがいい(この監督は前作“雲南の少女 ルオマの初恋”でも少女が一心にごはんを食べるチャ…

知識ゼロからの西洋絵画入門

午後、京橋の映画美学校第1試写室にて、“ハード・リベンジ、MILLY”(辻本貴則監督)と“THE MASKED GIRL 女子高生は改造人間”(金子功監督)のマスコミ試写。それから、鮨処大舷にてにぎり鮨! 夜、チャールズ・ブコウスキー(青野聰訳)の“ありきたりの狂気…

下北でオニスラ

夜、谷崎テトラに誘われて下北沢。しもきた空間リバティにて、オニオンスライス第6回公演(坂上忍プロデュース)。安いバーボンってEarly Times? 生の芝居を見るのは、去年秋の唐組以来。ご招待ありがとうございました。

梅雨入り

午後、京橋テアトル試写室にて、“闘茶”(ワン・イェミン監督)のマスコミ試写。たかが茶、されど茶。 鮨処大舷でにぎり鮨を食べてから、三省堂書店にてチャールズ・ブコウスキー(青野聰訳)の“ありきたりの狂気の物語”(新潮文庫)を買って帰る。 ブコウス…