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本間ひろむ オフィシャルブログ

2009-01-01から1年間の記事一覧

マジで感謝!

T-Pistonz+KMCの“マジで感謝!” は、今年いちばんの掘り出し物。元気出る。今年のベストムービーは“エイト・タイムズ・アップ”(シャビ・モリア監督)。 夜、高校時代の友人たちと江古田(お志ど里)で、ささやかな忘年会。

ビッグ・サーの南軍将軍

昨日、今年最後の原稿をメールして仕事納め。お疲れさま。 リチャード・ブローティガン(藤本和子訳)の“ビッグ・サーの南軍将軍”(河出文庫)、香山リカの“しがみつかない生き方”(幻冬舎新書)を読み終える。 Twitterはこちら。

パレード

午後、渋谷のショウゲート試写室にて、“パレード”(行定勲監督)のマスコミ試写。数年前、吉田修一の原作を読んだときの強烈な印象をそのまま映画からも受けた。行定監督、お見事。傑作。 灰谷健次郎の“兎の眼”(角川文庫)とリチャード・ブローティガン(藤…

抱擁のかけら

午前中、東銀座の松竹試写室にて、“抱擁のかけら”(ペドロ・アルモドバル監督)のマスコミ試写。 映画祭ウケしそうな質の高い作品だと思ったら、カンヌのコンペ部門に出品してた。ペネロペ・クルスをはじめ、絶妙なキャスティング。

アンダンテ 〜稲の旋律〜

午後、有楽町朝日ホールにて、“アンダンテ 〜稲の旋律〜”(金田敬監督)の完成披露試写。お土産にロケ地(千葉県横芝光町)のお米をいただく。 誕生日のお祝いメール、ありがとうございました。

海の沈黙 抵抗

午後、京橋の映画美学校第1試写室にて、“抵抗 死刑囚の手記より”(ロベール・ブレッソン監督)と“海の沈黙 ―デジタルリマスター版―”(ジャン=ピエール・メルヴィル監督)のマスコミ試写。来春スタートの岩波ホール・セレクション第1弾。お見逃しなきよう…

渇き

午後、六本木のアスミック・エース試写室にて、“渇き”(パク・チャヌク監督)のマスコミ試写。ソン・ガンボの相手役、キム・オクビンが素晴らしい。 伊坂幸太郎の“フィッシュストーリー”(新潮文庫)と鶴我裕子の“バイオリニストは目が赤い”(新潮文庫)を読…

フィッシュストーリー

夕方、英林堂書店にて、伊坂幸太郎の“フィッシュストーリー”(新潮文庫)、鶴我裕子の“バイオリニストは目が赤い”(新潮文庫)、奥田英朗の“町長選挙”(文春文庫)を買う。 気がつけばもう師走だ。

ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

午後、西新橋のワーナー・ブラザース映画試写室にて、“大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE”(坂本浩一監督)のマスコミ試写。あのワーナーの試写室が満員だった。 その帰り、京橋の鮨処大舷にて、ちらし鮨。

アメリカの鱒釣り

リチャード・ブローティガン(藤本和子訳)の“アメリカの鱒釣り”(新潮文庫)を読み終える。 4年前に買って放っておいたのを、やっと読み終えた。傑作。

椿姫 La Traviata

午後、秋葉原のアキバシアターにて、“椿姫 La Traviata”(リリアーナ・カヴァーニ演出)のマスコミ試写。 ミラノ・スカラ座のオペラの舞台をそのまま映画化したもの。ヴィオレッタにアンジェラ・ゲオルギュー、アルフレートにラモン・バルカス。ロリン・マゼ…

ソフィーの復讐

午後、東銀座の松竹試写室にて“ソフィーの復讐”(エヴァ・ジン監督)のマスコミ試写。チャン・ツィイー主演のラブコメ。はじけてます。 その帰り、京橋の鮨処大舷にてちらし鮨。

彼岸島

午後、西新橋のワーナー・ブラザース映画試写室にて、“彼岸島”(キム・テギュン監督)のマスコミ試写。これは、もはやハリウッド映画だ。 その帰り、有楽町でペッパーランチ。

ウディ・アレンの夢と犯罪

夕方、京橋の映画美学校第1試写室にて、“ウディ・アレンの夢と犯罪”(ウディ・アレン監督)のマスコミ試写。 ウディ・アレンの“マンハッタン”をこよなく愛する僕としては、彼がシェイクスピアの国(もちろんスペインも)で映画を撮ってること自体しっくり来…

クヒオ大佐

吉田和正の“クヒオ大佐”(幻冬舎アウトロー文庫)を読み終える。映画では堺雅人が結婚詐欺師に。ちょっと見てみたい。 第22回東京国際映画祭の東京サクラグランプリは“イースタン・プレイ”(カメン・カレフ監督)。六本木に通って映画見てただけなんだけど、…

東京国際映画祭 その5

午後、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、東京国際映画祭のID上映を2本。 “掌の小説”(坪川拓史・三宅伸行・岸本司・高橋雄弥監督)は川端の掌篇小説をオムニバスで映像化したもの。中村麻美もよかったけれど、それにしても香椎由宇は美しい。 “エイト・タイム…

東京国際映画祭 その4

午前中からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、東京国際映画祭のID上映と一般上映。 “法の書”(マズィヤール・ミーリー監督)はイラン人男性とフランス人女性が結婚する話。 “ACACIA”(辻仁成監督)は上映前に監督の舞台挨拶があった。これがないと映画祭に来た…

東京国際映画祭 その3

午前中、六本木のアスミック・エース試写室にて、“SOUL RED 松田優作”(御法川修監督)のマスコミ試写。その存在感以上にクレバーな人だったんだなとしみじみ思う。東京国際映画祭 特別招待作品。午後、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、東京国際映画祭の一般…

東京国際映画祭 その2

午前中からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、東京国際映画祭のID上映を2本。 “心の魔”(ホー・ユーハン監督)は青山真治の“サッド・ヴァケイション”を思い出した。けれど、後者にはある救いが前者にはない。 “タンゴ・シンガー”(ディエゴ・マルティーネス・…

東京国際映画祭 その1

午前中からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、東京国際映画祭のID上映を2本。 “台北に舞う雪”(フォ・ジェンチイ監督)は、個人的に好きな作品。台湾の人のメンタリティは日本人のそれに近い気がする。 “見まちがう人たち”(クリスチャン・ヒメネス監督)も面…

Blog Action Day 2009

Blog Action Day 2009 今年のテーマは「気候変動」。

E.YAZAWA ROCK

夕方、新富町のガル・エンタープライズ試写室にて“E.YAZAWA ROCK”(増田久雄監督/矢沢永吉監修)の内覧試写。永ちゃんは凄い。いくつになっても凄い。 きつい旅だぜ お前に分かるかい東京国際映画祭2009 特別招待作品。

泣きながら生きて

午後、京橋テアトル試写室にて“泣きながら生きて”のマスコミ試写。 その帰り、鮨処大舷にて、ちらし鮨。 (ラローチャのアルベニスはこちら)

蘇りの血

午後、シネマート銀座試写室にて、“蘇りの血”(豊田利晃監督)のマスコミ試写。中村達也を発見するための映画。 その帰り、京橋の鮨処大舷でにぎり鮨を食べてから、池袋にて打ち合わせ。 俵万智の“トリアングル”(中公文庫)を読み終える。

魔王

伊坂幸太郎の“魔王”(講談社文庫)と山崎ナオコーラの“浮世でランチ”(河出文庫)を読み終える。 夕方、くまざわ書店にて俵万智の“トリアングル”(中公文庫)を買う。活字中毒!? それにしても静かな連休だ。

バカは2回海を渡る

午後、TMシアター新宿にて、“バカは2回海を渡る”(渡邉貴文監督)のマスコミ試写。 その帰り、LIBROにて、伊坂幸太郎の“魔王”(講談社文庫)と山崎ナオコーラの“浮世でランチ”(河出文庫)を買う。 ジェイムズ・ジョイス(柳瀬尚紀訳)の“ダブリナーズ”(新…

誰がため

午後、京橋テアトル試写室にて、“誰がため”(オーレ・クリスチャン・マセン監督)のマスコミ試写。アンネ・フランクがオランダの隠れ家でペンを走らせていたころ、フラメンとシトロンはデンマークで銃を取った。原題は“Flammen og citronen” その帰り、鮨処…

eatrip イートリップ

夕方、六本木のアスミック・エース試写室にて、“eatrip イートリップ”(野村友里監督)のマスコミ試写。食べることは、生きることそのもの。今日もごはんがおいしかった。 中川右介の“世界の10大オーケストラ”(幻冬舎新書)とポール・オースター(柴田元幸…

ドゥーニャとデイジー

午後、東銀座の松竹試写室にて、“ドゥーニャとデイジー”(ダナ・ネクスタン監督)のマスコミ試写。来日中の主演女優マリアム・ハッソーニが試写の前にご挨拶、というサプライズ!! その帰り、京橋の鮨処大舷にて、ちらし鮨。 Twitter はじめました。

Kitchen 3人のレシピ

午後、渋谷のショウゲート試写室にて、“Kitchen 3人のレシピ”(ホン・ジヨン監督)のマスコミ試写。やっと公開になるね。 それにしても、シン・ミナがやばい。美人というわけではないのに、めちゃキュート!! なんだこの魅力は。