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本間ひろむ オフィシャルブログ

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日はまた昇る

午前中、英林堂書店にて、村上春樹の“1Q84(BOOK1)”と“1Q84(BOOK2)”(新潮社)を買う。 深夜、アーネスト・ヘミングウェイ(高見浩訳)の“日はまた昇る”(新潮文庫)をやっと読み終える。 (バルサ欧州制覇はこちら)

平凡社新書リニューアル

平凡社新書が、創刊10周年でリニューアル。このシリーズに書いた拙著3冊のうちの2冊(指揮者の名盤とピアニストの名盤)も「お勧めの100冊」に入れていただき、新しいカバーに衣替え。デザインは菊地信義さん。 大道珠貴の“後ろ向きで歩こう”(文春文庫)…

美代子阿佐ヶ谷気分

午後、東銀座の松竹試写室にて、“美代子阿佐ヶ谷気分”(坪田義史監督)のマスコミ試写。町田マリーがいい。70年代から抜け出してきたみたいだ。 その帰り、京橋の鮨処大舷にて、ちらし鮨。 LIBROにて、アーネスト・ヘミングウェイ(高見浩訳)の“日はまた昇…

湖のほとりで

午後、京橋テアトル試写室にて、“湖のほとりで”(アンドレア・モライヨーリ監督)のマスコミ試写。美しすぎる湖、キリスト教的世界観。この映画はヨーロッパそのものだ。 その帰り、鮨処大舷でにぎり鮨を食べ、有楽町のビックカメラでSONYのMDR-NE2(ネック…

偶然の音楽

ポール・オースター(柴田元幸訳)の“偶然の音楽”(新潮文庫)を読み終える。傑作。 連休中は、ずっとRCを聞いてた。僕の小説を最初に読んで褒めてくれた高校時代の彼女は、清志郎が大好きで、音楽ライターになった。大学時代に僕の曲を褒めてくれた別の彼女…

猟奇的な彼女

GyaO(パソコンテレビ)で“猟奇的な彼女”(クァク・ジョエン監督)。今更ながらに、この映画のチョン・ジヒョンはいい。 勝間和代の“断る力”(文春新書)とポール・オースター(柴田元幸訳)の“孤独の発明”(新潮文庫)を読み終える。 (All By Myself はこ…