2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
午後、東銀座の松竹試写室にて、“アンネの追憶”(アルベルト・ネグリン監督)のマスコミ試写。“アンネの日記”のアナザーストーリー。ハーケンクロイツが出てくる映画を見るたびに、どんどんドイツ(あるいはドイツ的なもの)が嫌いになっていく。 ヴィルヘル…
午後、東銀座の松竹試写室にて、“最高の人生をあなたと”(ジュリー・ガヴラス監督)のマスコミ試写。ウィリアム・ハートがかっこいい。できれば、こういうふうに年をとりたい。 パウロ・コエーリョ(江口研一訳)の“ベロニカは死ぬことにした”(角川文庫)と…
午後、六本木のアスミック・エース試写室にて、“善き人”(ヴィセンテ・アモリン監督)のマスコミ試写。C・P・テイラーの舞台を映画化したもの。本人に悪意はなくても、うすぼんやりしてるうちに気づくと巨大な悪意の只中にいる。原題は“GOOD”〜何とも皮肉な…
ソルジェニーツィン(木村浩訳)の“イワン・デニーソヴィチの一日”(新潮文庫)、団鬼六の“悦楽王 鬼プロ繁盛”(講談社文庫)、田丸公美子の“目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇”(文春文庫)を読み終える。 うすぼんやりしているうちに、もう師走だ。