2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
午後、六本木の20世紀FOX試写室にて“セッションズ”(ベン・リューイン監督)のマスコミ試写。 詩人のマークは小さい頃にかかったポリオのせいで首から下ががまったく動かない。そんな彼のユーモアと愛に溢れたセックスライフ(実話を映画化)。彼を取りまく…
午後、銀座の東映第1試写室にて“利休にたずねよ”(田中光敏監督)のマスコミ試写。 松竹(歌舞伎)の看板役者が東映の映画に登場(制作サイドが、主役は市川海老蔵しかいないとがんばったらしい)。クールに見えて実はエモーショナルな新しい利休像を海老蔵…
午前中から、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて東京国際映画祭。“ハッピー・イヤーズ”のP&I上映とダニエレ・ルケッティ監督の記者会見。 セルフィッシュなアーティストと、その家族の物語。何だかんだあるんだけど、家族4人でちっちゃなイタリア車に乗って走っ…
午後、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて東京国際映画祭。今日はP&I上映を1本だけ。 “武士の献立”(朝原雄三監督)。ゆったりと流れる静謐な空気感が気持ちよかった。加賀藩の料理方(包丁侍)の家に生まれ、長兄の急死でいやいや家督を継いだ次男坊に高良健吾…
午前中から、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて第26回 東京国際映画祭。今日はP&I上映(プレス&インダストリー上映)を2本。 “潔く柔く きよくやわく”(新城毅彦監督)。ただただ、長澤まさみがいい。 “今日から明日へ”(ヤン・フイロン監督)は北京郊外の集合…
ジャン=ポール・サルトル(訳・伊吹武彦ほか)の“水いらず”(新潮文庫)とライナー・マリア・リルケ(訳・高安国世)の“若き詩人への手紙・若き女性への手紙”(新潮文庫)を読み終える。 高校生のころに付き合ってた彼女の父親が高名な翻訳家で、その先生に…