2012-10-10 チキンとプラム 午後、シネマート六本木にて、“チキンとプラム”(マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー監督)のマスコミ試写。ヴァイオリン弾きは死ぬことにした……。彼の師匠がはっとするようなセリフを吐く。こいつを聞くためだけでも映画館に行く価値あり(特に音楽家は必見)。 窪美澄の“ふがいない僕は空を見た”(新潮文庫)と湊かなえの“往復書簡”(幻冬舎文庫)を読み終える。