夕方、南青山のGAGA本社試写室にて、“アンダー・ザ・シルバーレイク”(デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督)のマスコミ試写。
デヴィッド・リンチとかロバート・アルトマンとかポール・トーマス・アンダーソンがよく描くトンだときに見せるLAの素顔。トンだときなんで、辻褄もあわないしリアリティもない。ないけど何だか面白い。そこを楽しめるかどうか、だ。
アンドリュー・ガーフィールドも“沈黙”の時のように難しい顔をせず、素顔っぽい表情でマリオで遊んでる。僕は楽しめました。
ちなみに、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の“イット・フォローズ”も見てみた。これ、理屈抜きに怖い。じわじわ怖い。こういうホラーもアリだし、面白い監督だな、と。
(2018年10月13日公開)