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批評家・本間ひろむ オフィシャルブログ

とにかく人とかぶるのが嫌なのだ #2

小学生の頃からPARKERユーザーである。小5の時、父親に PARKER 45 のボールペン(Flighterという銀色のやつ)を買ってもらってからの付き合いだ。

最近だと、3本持ってる Latitude がお気に入りだ。鉄ペン(ニブが14Kや18Kではなくスチール製)ながらデザインも書き心地もいい。IMシリーズとかPARKER 45、PARKER 75 なんていう古いモデルも数本あって、何本かは金ペン(ニブが14Kや18K)なんだけど、定番の Sonnet や Duofold は1本もない。スリムボールペンなら1本、Sonnet 持ってるけどね。普段使いのボールペンやペンシルなら Jotter や Vector で充分。IMのXLシリーズ(日本未発売)とかね。もっというと、ゲラの赤入れは uni の JETSTREAM (0.5ミリ/赤)がいちばんいい! 

手帳用のマルチファンクションペンも Sonnet ではなく、Insignia を使ってる。Latitude も Insignia も実は廃盤シリーズだ。現行品ではないのでレア度が高い。だもんで人とかぶる可能性が低い。ここがポイントです! 

契約書専用にしているのはWATERMAN Expert (こちらは少し前のモデルなので現行品とはデザインが少し違う)だ。まもなく新刊の契約書が送られてくるので、久々の出番だ。大統領就任の署名をするとしてもこれを使う(就任しないけど)。

WATERMAN は Metropolitan essential のボールペン(適度に重くて、デザインよし、書き味よし)も持ってたんだけど、大学生の息子に譲った。それから、SHEAFFER Sentinel (PARKER Jotter のライバルだ)のボールペンも彼に譲った。ちなみに、息子は0.3ミリのペンシルが好みで、小5くらいから rotring 600 とか STAEDLER 925 を使ってる(最近は、Pentel の GRAPHGEAR 500 とか SMASH Q1003 とかも使ってる)。

小5の時に父親から PARKER のボールペンを買ってもらい、小5の息子にrotring のペンシルを買ってあげたわけだ。前にも書いたけど、息子は腕時計には興味を示さない。

それ以外の筆記具メーカーも色々買ってはみた。たとえばPLIKAN M200を使っていたんだけど、あれ、だめなの。所詮、鉄ペンなの。数年経つとスクラッチ多くなるし、ニブ(ペン先)が紙にひっかかっちゃうの。ドイツ製ってそんな感じだ。堅牢だけど、しなやかさがない。MONTBLANCはなんだか大仰だし。

菊池寛の“真珠夫人”という大正時代の小説には、OMEGAの腕時計とPARKERの万年筆が高級舶来品の代表選手として登場する。なんだかしみじみする。

#1はこちらから。コレクションしていた楽器の話は“弾き語り〜アコギか、ピアノか”に書いたのでこちらもどうぞ。