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本間ひろむ オフィシャルブログ

想い出マグロ

たとえば、 iPhoneなら10年使ってAQUOSに変えた。東京国際映画祭もプレスとして10年通ったところでコロナ禍になり、プレス上映をしなくなったところで行かなくなった。10年というのは、次の10年も同じことをするのか、しないのか、考えるちょうどいいタイミングだ。

ただ、新しいフェイズはもっとスピーディにやって来る。コロナ禍が来てからは3年くらいか。「10年ひと昔」はもはや通用しない。

昨年末から飲み会を再開した。ちょうど3年ぶりだ。出版社時代の後輩が沼袋で想い出マグロという店をやっているというので、さっそく行ってみた。お世話になった方(別の出版社の元社長)から頂いた獺祭(磨き三割九分)の一升瓶を無理をいって持ち込んだんだけど、二度目の飲み会でまるっと飲み切った。肴がうまいしね。

青春の終焉を象徴する「行きつけの店はもうない」なんて歌詞のJ-POPがよくあるが、行きつけの店といえば京橋の大舷という鮨処や六本木クレードルくらいだった(昔はもっとあったんだけどね〜麹町の串八珍とか、新宿2丁目の池の坊とか)。大舷なら東京會舘まで徒歩で行けるので賞(直木賞とかね)の発表待ちはこの店かなと思っていたんだけど、これからは想い出マグロ一択だな。

みなさまも是非!

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