
横浜みなとみらいホール(小)
前半は、1st piano ケヴィン・ケナー/2nd piano 山辺絵理
2人で豪華に弾き倒すショパン op.22とop.2もよかったんだけど、特にケヴィン・ケナーのソロ2曲が圧巻だった。
マズルカ op.41-4
舟歌 op.60
ささやくような弱音、畳みかけてくるパッセージの凄み、とりわけ構成の巧さときたら。さっすがショパン・コンクールの審査員である。
とにかくケヴィン先生、スーッと背筋を伸ばした姿勢で、柔らかく、美しく、優雅にショパンを弾く。マエストロです。

休憩を挟んで後半は、1st piano 山辺絵理/2nd piano ケヴィン・ケナー
えり先生には珍しくブラームス。ハイドン・バリエーションと5つのワルツ op.39。相変わらずの煮え切らないロマンティストっぷりがブラームスのよさであるわけだが、ワルツはワルツってだけで気分が少し上がるんだね。
そして、ショスタコーヴィチ、2台のピアノのためのコンチェルティーノは、さり気なく超絶技巧ぶちこんで来て、そういえばショスタコーヴィチも若い頃はピアニスト目指してたんだっけなということを思い出す快演。
アンコールは、えり先生渾身のラ・カンパネラ。そして、連れ弾きで亡き王女のためのパヴァーヌ。永遠のラヴェルの名曲、弱音が美しいのなんの😭
この2人はロンドンの王立音楽院からの師弟。山辺絵理はそこらへんから知ってるんだけど、全然年とらない😉
えり先生、お声がけありがと!
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