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hiromu writes a diary!!

批評家・本間ひろむのオフィシャルブログ

最近読んだ本

チャタレー夫人の恋人D.H.ロレンス武藤浩史訳(ちくま文庫)。普段着の、あるいはちょっと下品な言葉使いで、物語が露骨に、あるいは生々しくなってる。

 

わが闘争堀江貴文幻冬舎)。このタイトルを自著につけられる神経が、まず凄い。教養というものがこの人にはないのか。ただ、学ぶべきところもあった(目の前のものに集中する姿勢)。

 

オラクル・ナイトポール・オースター柴田元幸訳(新潮文庫)。面白いな、この人の小説は。多分、(僕が)ポール・オースターを読むコツをつかんでるんだと思う。そうなると細部すら楽しめる。

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黄金の壺、マドモアゼル・ド・スキュデリ/ホフマン、大島かおり訳(光文社新訳文庫)。貴族の退廃も、芳醇も、ない。寓話。

 

結婚式のメンバーカーソン・マッカラーズ村上春樹訳(新潮文庫)。心がひりひりする青春小説。埋もれていたいい小説に巡り会えた幸せ。

 

僕の名はアラムウィリアム・サローヤン柴田元幸訳(新潮文庫)。テクニックのすぐれた中盤の選手がいるチームを見るような、小気味よい短編集。

ブルックリン

午後、六本木の20世紀FOX試写室にて“ブルックリン”(ジョン・クローリー監督)のマスコミ試写。

ブルックリンにドジャースがあった頃(1950年代)、アイルランドから船に乗ってNYに移り住んだ少女がいた。アイルランドの家族、仕事、愛、人生‥‥なんだか垢抜けきれてない主演のシアーシャ・ローナンがいい。

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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ

午後、飯田橋の角川試写室にて“マイケル・ムーアの世界侵略のススメ”のマスコミ試写。マイケル・ムーアが先頭に立って世界中をめぐるドキュメンタリー。笑えて、皮肉もきいてて、驚きもいっぱい。各国とアメリカの対比を通して、はからずも日本のアメリカ追随っぷりが浮き彫りになる。

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