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批評家・本間ひろむ オフィシャルブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年映画ベスト10

1 シェイプ・オブ・ウォーター 2 ペンタゴン・ペーパーズ 3 ファントム・スレッド 4 焼肉ドラゴン 5 クワイエット・プレイス 6 15時17分、パリ行き 7 アンダー・ザ・シルバーレイク 8 ボストン・ストロング 9 君の名前で僕を呼んで 10 カメラを止め…

ボヘミアン・ラプソディ

地元(大泉)でやっと“ボヘミアン・ラプソディ”観てきた。 中学時代にクイーンとかキッスとかエアロスミスを聴いていた世代なので、特にラストのライヴシーンは涙ちょちょぎれました。映画自体の出来不出来をすっ飛ばすね、音楽の力は。

山辺絵理ピアノリサイタル

ここ2年くらい用事があって行けなかった“山辺絵理ピアノリサイタル”。よみうり大手町ホール。 前半はバッハとベートーヴェン。端正で優しいバロックと古典派のピアニズム。後半は、母国語を話すように(水を得た魚のように)弾くショパン。えり先生はやっぱ…

東京国際映画祭 その2

地下鉄でミシェル・ウエルベックの“服従”(河出文庫)を読み終え、東京国際映画祭で夫の許可が得られず出国できないイランの女性フットサル選手を描いた“冷たい汗”と、メロドラマ(アラブの女スパイとイスラエルの将軍)の脚本家を描いた“テルアビブ・オン・…

東京国際映画祭 その1

午後、六本木ヒルズにて第31回東京国際映画祭。いつものように六ヒル49階でプレスパスを受け取ってからP&I上映を1本。今年からP&I上映のネット予約が撤廃されたので上映数十分前から並ばなければいけないのと、学生はワンコイン(500円)でほとんどの映画を…

ライ麦畑で出会ったら

午後、京橋テアトル試写室にて“ライ麦畑で出会ったら”(ジェームズ・サドウィズ監督)のマスコミ試写。 “ライ麦畑でつかまえて”の舞台化の許可を得るため、どこにいるか分からないサリンジャーを探す旅に出る高校生の話。一緒に車に乗って旅する女の子がいい…

アンダー・ザ・シルバーレイク

夕方、南青山のGAGA本社試写室にて、“アンダー・ザ・シルバーレイク”(デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督)のマスコミ試写。 デヴィッド・リンチとかロバート・アルトマンとかポール・トーマス・アンダーソンがよく描くトンだときに見せるLAの素顔。トン…

クワイエット・プレイス

昼前、東宝東和試写室にて“クワイエット・プレイス”(ジョン・クラシンスキー監督)のマスコミ試写。 「音を立てる=即死」というのっぴきならない状況に晒された家族の物語。終盤、泣きますよ。僕もうるっときました。 結末&ネタバレ規制により多くは書けな…

スターリンの葬送狂騒曲

午後、南青山のGAGA本社試写室にて、“スターリンの葬送狂騒曲”(アーマンド・イアヌッチ監督)のマスコミ試写。 あの独裁者スターリンが脳出血で急逝。大がかりな国葬の裏で、フルシチョフ、ベリヤ、マレンコフといった側近たちによるドロドロの権力争いが始…

セラヴィ!

午後、六本木にて“セラヴィ!”(エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ監督)のマスコミ試写。 “最強のふたり”の監督コンビがフランスのおバカなウエディングパーティ(お屋敷を貸し切り)の一夜を描く。ロビー・ネヴィルの歌はなし(残念ながら)。 (2…

オンリー・ザ・ブレイブ

午後、表参道のGAGA本社試写室にて、“オンリー・ザ・ブレイブ”(ジョセフ・コシンスキー監督)のマスコミ試写。 ジョシュ・ブローリンも“セッション”でドラムを叩いてた彼(マイルズ・テラー)もみんな山火事に立ち向かうホット・ショット(精鋭部隊)の物語…

焼肉ドラゴン

午後、六本木のアスミック・エース試写室にて“焼肉ドラゴン”(鄭義信監督)のマスコミ試写。 あの伝説の舞台を鄭義信、自らが映画化。昭和の時代、伊丹空港に近いバラック集落。真木よう子、井上真央、桜庭ななみという三姉妹が全力で泣いたり、笑ったり、叫…

ファントム・スレッド

午後、東宝東和試写室にて、“ファントム・スレッド”の試写。 ロンドンの高級ドレスの仕立て屋と田舎娘の恋。これをポール・トーマス・アンダーソンが撮ると、エレガントで、危なっかしく、チャーミングな映画になる。ダニエル・デイ=ルイスは“ゼア・ウィル…

ペンタゴン・ペーパーズ

夕方、半蔵門の東宝東和試写室にて、“ペンタゴン・ペーパーズ”のマスコミ試写。 スティーヴン・スピルバーグ×トム・ハンクス×メリル・ストリープという豪華なメンツによる骨太な秀作。アカデミー賞にもノミネートされてる。ジャーナリズムは勝つのだよ。 (2…

シェイプ・オブ・ウォーター

午前中、六本木の20世紀FOX試写室にて、“シェイプ・オブ・ウォーター”(ギレルモ・デル・トロ監督)のマスコミ試写。 とにかくサリー・ホーキンスがうまかった。かわいらしかった。そして、切なかった。彼女はこれでオスカーを取るだろう。 (2018年3月1日公…