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本間ひろむ オフィシャルブログ

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

飆風

車谷長吉の“飆風”(文春文庫)を読み終える。いいなぁ、長吉っつぁん。日本最後の文士だな。 夕方、LIBROにて野中広務・辛淑玉の“差別と日本人”(角川ONEテーマ21)と豊島ミホの“夜の朝顔”(集英社文庫)を買う。

戦争の法

夜、佐藤亜紀の“戦争の法”(文春文庫)を読み終える。おそるべし、大蟻食さま。 LIBROにてトルーマン・カポーティ(村上春樹訳)の“誕生日の子どもたち”(文春文庫)、英林堂書店にて車谷長吉の“飆風”(文春文庫)を買う。

ミスター・ヴァーティゴ

ポール・オースター(柴田元幸訳)の“ミスター・ヴァーティゴ”(新潮文庫)を読み終える。 実に壮大な法螺話。

童貞放浪記

夕方、京橋の映画美学校第1試写室にて“童貞放浪記”(小沼雄一監督)のマスコミ試写。キャスティングの勝利。 樫本大進がベルリン・フィルのコンマスに内定。

詩人と女たち

夕方、チャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“詩人と女たち”(河出文庫)を読み終える。なんともチャーミングなじぃさんだ。 ブクのおかげで何年かぶりに詩作を再開。 HIROMU Goes To HOLLYWOOD!! と 田園コロシアムを更新。

ポー川のひかり

午後、東銀座の松竹試写室にて“ポー川のひかり”(エルマンノ・オルミ監督)のマスコミ試写。 「人間の教養とは野性を失うことではなく、野性を洗練させることである」という岡部伊都子の言葉を思い出した。 その帰り、京橋の鮨処大舷にてにぎり鮨。

女の子ものがたり

午後、渋谷のショウゲート試写室にて“女の子ものがたり”(森岡利行監督)のマスコミ試写。心がちくちくするサイバラワールド。 その帰り、啓文堂書店にてチャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“詩人と女たち”(河出文庫)とポール・オースター(柴田元幸…

1Q84

村上春樹の“1Q84(BOOK1)”と“1Q84(BOOK2)”(新潮社)を読み終える。 不器用でピュアな愛の物語。

コネクテッド

夕方、六本木のアスミック・エース試写室にて、“コネクテッド”(ベニー・チャン監督)のマスコミ試写。ハリウッド映画の香港リメイク。 映画の神様はもうハリウッドにはいないのか。