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本間ひろむ オフィシャルブログ

2008-01-01から1年間の記事一覧

町でいちばんの美女

夕方、LIBROにてチャールズ・ブコウスキー(青野聰訳)の“町でいちばんの美女”(新潮文庫)と池内紀の“モーツァルトの息子”(光文社知恵の森文庫)を買う。 川田アナ、急逝。

ジャコに捧ぐ

夜、大泉学園のin Fにて、会田桃子スーパー・ユニットのライヴ。会田桃子(Vn)/鬼怒無月(G)/西嶋徹(Cb)/海沼正利(Perc) 。Wether Report with MOMOKOという感じ。むちゃ気持ちいいライヴでした。 J・M・クッツェー(鴻巣友季子訳)の“恥辱”(ハヤ…

世界初演!

夕方、東銀座の松竹試写室にて、“ハブと拳骨”(中井庸友監督)のマスコミ試写。硬派な沖縄グラフィティ。 夜、サントリーホールにて讀賣日響の定演。下野竜也(Con)/瀬尾和紀(fl)。山根明季子の“オーケストラのための「ヒトガタ」”は世界初演、コリリア…

芝生の復讐

リチャード・ブローティガン(藤本和子訳)の“芝生の復讐”(新潮文庫)を読み終える。サンフランシスコなら一度だけ行ったことがある。 夕方、LIBROにてJ・M・クッツェー(鴻巣友季子訳)の“恥辱”(ハヤカワ文庫)と大森望・豊崎由美の“文学賞メッタ斬り!”(…

今日という日が最後なら、

夕方、シネマート銀座試写室にて、“今日という日が最後なら、”(柳明菜監督)のマスコミ試写。柳裕美の不思議な存在感。 橋口亮輔の“文庫ハッシュ!”(扶桑社文庫)を読み終える。

バグズ・ワールド

午後、渋谷のショウゲート試写室にて、“バグズ・ワールド”(フィリップ・カルデロン監督)のマスコミ試写。圧倒的なカメラワークに脱帽! その帰り、啓文堂書店にて、リチャード・ブローティガン(藤本和子訳)の“芝生の復讐”(新潮文庫)と橋口亮輔の“文庫…

モツレク@ラ・フォル・ジュルネ

夕方、有楽町の東京国際フォーラム。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにてモーツァルトのレクイエム。ミシェル・コルボ(Con)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/ローザンヌ声楽アンサンブル。それから谷村由美子(s)。 倍音めちゃ気持ちよかった。ただ、…

ヨーロッパ哀歌

アンナ・ガヴァルダ(飛幡祐規訳)の“泣きたい気分”(新潮文庫)を読み終え、“オルフェ”(ジャン・コクトー監督)のDVDを見たあと、ROXY MUSICの“ヨーロッパ哀歌”を3回聴いた。…jamais…jamais 気がつくと、暗めの曲を聴いてる。ブラームスの室内楽とかね。

in F

夜、大泉学園のin Fにて、喜多直毅(Vn)/会田桃子(Vn)/谷川賢作(P)というトリオのライヴ。ヴァイオリン2挺がはっちゃけてた。桃子さん、魅惑の低音もよかったですよ。 千住文子の“千住家にストラディヴァリウスが来た日”(新潮文庫)を読み終える。

同窓会

午後、京橋の鮨処大舷にてちらし鮨を食べ、シネマート銀座試写室にて、“同窓会”(サタケミキオ監督)のマスコミ試写。やっぱし芝居っぽい。 その帰り、池袋の旭屋書店にてアンナ・ガヴァルダ(飛幡祐規訳)の“泣きたい気分”(新潮文庫)と千住文子の“千住家…

ユリイカ5月号

“ユリイカ5月号”(青土社)が届く。ラフマニノフ特集で8ページ書いてます。表紙に名前を載せていただき恐縮至極(・・; 夜、レイモン・ラディゲ(新庄嘉章訳)の“肉体の悪魔”(新潮文庫)を読み終える。

赤い風船 白い馬

夕方、京橋の映画美学校第1試写室にて、“赤い風船”と“白い馬”(アルベール・ラモリス監督)のマスコミ試写。カブリナーデ嬢(クレスト鏑木さん)に久しぶりに会う。 夜、“素晴らしき哉、人生!”(フランク・キャプラ監督)のDVDを見る。

串八珍

夕方、高田馬場にて取材。 夜、元同僚たちと飲む。昔よく麹町の串八珍に行ってたメンバーなので、やっぱり高田馬場でも串八珍! 最近、付き合いの永い友人と飲む機会が多いんだけど、空気感がすぐ戻ってきてすごくリラックスできる。

地元飲みふたたび

ここんとこ、雨が多いね(・・; 夜、江古田で大学時代の友人と飲む。江古田は高校生の頃からウロウロしていた街。当時とあんまり変わらない。

〔REC〕

夕方、京橋の映画美学校第2試写室にて、“REC”(ジャウマ・バラゲロ/パコ・プラサ監督)のマスコミ試写。この映画、すげー怖ぇ。 その帰り、銀座の教文館書店にて、レイモン・ラディゲ(新庄嘉章訳)の“肉体の悪魔”(新潮文庫)と“素晴らしき哉、人生!”(フ…

ドルジェル伯の舞踏会

午前中、ユリイカのゲラ返し。 夜、レイモン・ラディゲ(生島遼一訳)の“ドルジェル伯の舞踏会”(新潮文庫)を読み終える。20歳でこんなの書かれちゃね。

サイのバッハ

午後、京橋の映画美学校第1試写室にて、“バカバカンス”(宮田宗吉監督)のマスコミ試写。旅を終えた青年が少しだけ大人になる感じがいいね。 その帰り、鮨処大舷にてランチ。 地下鉄でファジル・サイのバッハを(WALKMANで)聴く。何と天真爛漫な音!! 大き…

靴ずれが痛い

午後、ひばりが丘カルチャーセンターにて講座。本日、ひとまず終了。1年間ありがとうございました! その帰り、LIBROにて池内紀の“作家の生きかた”(集英社文庫)を買う。

古道具 中野商店

今週はニューヨークの声楽家(なむちゃん)、ブエノスアイレスのヴァイオリニスト(桃子さん)とメールのやり取りをした。ロンドンのピアニスト(えりーちゃん)からはメールの返事が来ないけどね。……演奏家はいいなぁ、あっちこち行けて!! 夕方、川上弘美の…

ヴォカリーズ

ラフマニノフときたら、2メートル近い大男だったくせにセンチな曲ばかりを書き残した。ラヴェルの“亡き王女のためのパヴァーヌ”と同じくらい“ヴォカリーズ”が好きだ。 ふらっとHush Puppiesの靴を買った。こんなのでも少しは気分が変わる。

ラフマニノフ漬け

4月で出版業界20周年になります。少し、evil-mindedでいこうと思います。……パーティとかはありません。 今週いっぱいはラフマニノフ漬け(ユリイカの原稿)。

靖国通りの桜

午後、市ヶ谷のWAVE出版にて打ち合わせ&ランチ。 桜が満開だ。 夜、島田裕巳の“日本の10大宗教”(幻冬舎新書)を読み終える。

丘を越えて

午後、京橋の鮨処大舷でランチを食べてから、東映第1試写室にて、“丘を越えて”(高橋伴明監督)のマスコミ試写。 夕方、LIBROにて川上弘美の“古道具 中野商店”(新潮文庫)と島田裕己の“日本の10大新宗教”(幻冬舎新書)を買う。

死神の精度

夕方、石神井図書館。オーマンディ/フィラデルフィア管の“グリエール 交響曲第3番「イリア・ムーロメッツ」”とザンデルリンク/レニングラード・フィルの“ラフマニノフ 交響曲第2番”を借りる。 夜、伊坂幸太郎の“死神の精度”(文春文庫)を読み終える。も…

ファクトリー・ガール

夕方、京橋の映画美学校第1試写室にて、“ファクトリー・ガール”(ジョージ・ヒッケンルーバー監督)のマスコミ試写。大学時代、こんな感じの子がたくさんいた気がする。 数年ぶりに携帯電話の機種変更をした。気分転換になった。

地元飲み

午後、渋谷のシネカノン試写室にて、“受験のシンデレラ”(和田秀樹監督)のマスコミ試写。浅田美代子は、最後まで浅田美代子だったな。 夜、江古田で高校時代の友人と飲む。

春まだ浅し

夕方、久しぶりに石神井図書館。 アシュケナージ/チェコ・フィルの“ラフマニノフ 3つのロシアの歌、鐘”やら、バーバラ・ヘンドリックス&サヴァリッシュ/フィラデルフィア管の“R・シュトラウス 四つの最後の歌”やら、アンネ・ソフィー・フォン・オッター…

幻影師 アイゼンハイム

午後、京橋の映画美学校第2試写室にて、“幻影師 アイゼンハイム”(ニール・バーガー監督)のマスコミ試写。映画はこうでなくちゃ、と思わせる結末。 鮨処大舷にて、遅いランチを食べて帰る。

恋の罠

午後、京橋の鮨処大舷でランチを食べてから、映画美学校第2試写室にて“恋の罠”(キム・デウ監督)のマスコミ試写。キム・ミンジョンがえらくいい。 ユリイカ編集部から、原稿発注のメールをいただく。

乳と卵

午後、ひばりが丘カルチャーセンターにて講座。お疲れさま。 その帰り、LIBROにて“文藝春秋3月号”と伊坂幸太郎の“死神の精度”(文春文庫)を買う。川上未映子の芥川賞受賞作、やっぱり読みたくなった。 深夜、久しぶりに、MUSIC、MOVIE、田園コロシアムを更…