hiromu radio

本間ひろむ オフィシャルブログ

2009-01-01から1年間の記事一覧

山辺絵理ピアノリサイタル

夕方、新宿の明治安田生命ホールにて、山辺絵理ピアノリサイタル。えりーちゃん、指まわるまわる。ご招待ありがとうございました。いいショパンでした(アンコールのリストもね)。 その帰り、英林堂書店にて、中川右介の“世界の10大オーケストラ”(幻冬舎新…

宮本笑里は美しかった

午後、乃木坂のソニーミュージックにて、宮本笑里インタビュー。久しぶりに美しい人に会った。NEW ALBUMの“dream”は10/21リリース。すごくいい出来だと思います。 本人の写真を載せたかったんだけど、ライツの関係があるのでヴァイオリンケースのマスコット…

TAJOMARU

夕方、西新橋のワーナー・ブラザース映画試写室にて、“TAJOMARU”(中野裕之監督)のマスコミ試写。小栗旬は声がいい。柴本幸は時代劇だとぐっと存在感を増すね。 お盆も仕事。

Vanilla Mood

夕方、汐留の日本テレビにて、Vanilla Moodインタビュー。本番前にありがとうございました。明日(14日)も“日テレSHIODOMEジャンボリー!”にて、彼女たちのライヴ(17:30〜)があります。 写真は、“20世紀少年”にちなんだ太陽の塔のミニチュア。

副王家の一族

午後、東銀座の松竹試写室にて、“副王家の一族”(ロベルト・ファエンツァ監督)のマスコミ試写。ヴィスコンティとフェリーニを生んだ国の映画はやっぱりすごい。イタリア語はちょっとうるさいけど。 チャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“くそったれ! …

リミッツ・オブ・コントロール

午前中、京橋の映画美学校第1試写室にて、“リミッツ・オブ・コントロール”(ジム・ジャームッシュ監督)のマスコミ試写。朝から、試写室はほぼ満員。さっすがジャームッシュ。 小谷野敦の“童貞放浪記”(幻冬舎文庫)を読み終える。

素顔のカラヤン

午後、大塚のKKベストセラーズにて打ち合せ。 その帰り、池袋のジュンク堂書店にて、蓮實重彦×武満徹の“シネマの快楽”(河出文庫)、チャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“くそったれ! 少年時代”(河出文庫)、ポール・オースター(柴田元幸訳)の“最…

虫皇帝

午後、京橋の映画美学校第1試写室にて、“虫皇帝”(新堂冬樹監督)のマスコミ試写。 その帰り、鮨処大舷にてにぎり鮨を食べてから、有楽町の三省堂書店にて、眞鍋圭子の“素顔のカラヤン”(幻冬舎新書)と小谷野敦の“童貞放浪記”(幻冬舎文庫)を買う。

お手軽キャンプ

木曜日から福島・猪苗代町にて(お手軽)キャンプ。 生まれて初めて、テントに泊まったさ……。

幸せはシャンソニア劇場から

午後、京橋テアトル試写室にて、“幸せはシャンソニア劇場から”(クリストフ・バラティエ監督)のマスコミ試写。ウキウキしてほろっときた。僕の前世はフランス人か。 その帰り、鮨処大舷にてちらし鮨。 トルーマン・カポーティ(村上春樹訳)の“ティファニー…

へんりっく 寺山修司の弟

午後、京橋の映画美学校第1試写室にて、“へんりっく 寺山修司の弟”(石川淳志監督)のマスコミ試写。 それから、プランタン銀座のビゴの店(ドゥースフランス)でケーキを買って帰る。 伊坂幸太郎の“終末のフール”(集英社文庫)を読み終える。伊坂に足りな…

九月に降る風

午後、シネマート銀座試写室にて、“九月に降る風”(トム・リン監督)のマスコミ試写。台湾青春映画の金字塔。 京橋の鮨処大舷にてちらし鮨を食べる。 トルーマン・カポーティ(村上春樹訳)の“誕生日の子どもたち”(文春文庫)を読み終える。

宇宙へ。

午後、虎ノ門のソニーピクチャーズ試写室にて“宇宙へ。”(リチャード・デイル監督)のマスコミ試写。NASAの未公開フィルム満載。男子小学生、必見なりぃ。 それから、京橋の鮨処大舷にて、にぎり鮨。

戦場でワルツを

夕方、渋谷のショウゲート試写室にて、“戦場でワルツを”(アリ・フォルマン監督)のマスコミ試写。“おくりびと”とアカデミー賞を争った作品。全然こっちだったね。 野中広務・辛淑玉の“差別と日本人”(角川ONEテーマ21)と豊島ミホの“夜の朝顔”(集英社文庫…

飆風

車谷長吉の“飆風”(文春文庫)を読み終える。いいなぁ、長吉っつぁん。日本最後の文士だな。 夕方、LIBROにて野中広務・辛淑玉の“差別と日本人”(角川ONEテーマ21)と豊島ミホの“夜の朝顔”(集英社文庫)を買う。

戦争の法

夜、佐藤亜紀の“戦争の法”(文春文庫)を読み終える。おそるべし、大蟻食さま。 LIBROにてトルーマン・カポーティ(村上春樹訳)の“誕生日の子どもたち”(文春文庫)、英林堂書店にて車谷長吉の“飆風”(文春文庫)を買う。

ミスター・ヴァーティゴ

ポール・オースター(柴田元幸訳)の“ミスター・ヴァーティゴ”(新潮文庫)を読み終える。 実に壮大な法螺話。

童貞放浪記

夕方、京橋の映画美学校第1試写室にて“童貞放浪記”(小沼雄一監督)のマスコミ試写。キャスティングの勝利。 樫本大進がベルリン・フィルのコンマスに内定。

詩人と女たち

夕方、チャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“詩人と女たち”(河出文庫)を読み終える。なんともチャーミングなじぃさんだ。 ブクのおかげで何年かぶりに詩作を再開。 HIROMU Goes To HOLLYWOOD!! と 田園コロシアムを更新。

ポー川のひかり

午後、東銀座の松竹試写室にて“ポー川のひかり”(エルマンノ・オルミ監督)のマスコミ試写。 「人間の教養とは野性を失うことではなく、野性を洗練させることである」という岡部伊都子の言葉を思い出した。 その帰り、京橋の鮨処大舷にてにぎり鮨。

女の子ものがたり

午後、渋谷のショウゲート試写室にて“女の子ものがたり”(森岡利行監督)のマスコミ試写。心がちくちくするサイバラワールド。 その帰り、啓文堂書店にてチャールズ・ブコウスキー(中川五郎訳)の“詩人と女たち”(河出文庫)とポール・オースター(柴田元幸…

1Q84

村上春樹の“1Q84(BOOK1)”と“1Q84(BOOK2)”(新潮社)を読み終える。 不器用でピュアな愛の物語。

コネクテッド

夕方、六本木のアスミック・エース試写室にて、“コネクテッド”(ベニー・チャン監督)のマスコミ試写。ハリウッド映画の香港リメイク。 映画の神様はもうハリウッドにはいないのか。

日はまた昇る

午前中、英林堂書店にて、村上春樹の“1Q84(BOOK1)”と“1Q84(BOOK2)”(新潮社)を買う。 深夜、アーネスト・ヘミングウェイ(高見浩訳)の“日はまた昇る”(新潮文庫)をやっと読み終える。 (バルサ欧州制覇はこちら)

平凡社新書リニューアル

平凡社新書が、創刊10周年でリニューアル。このシリーズに書いた拙著3冊のうちの2冊(指揮者の名盤とピアニストの名盤)も「お勧めの100冊」に入れていただき、新しいカバーに衣替え。デザインは菊地信義さん。 大道珠貴の“後ろ向きで歩こう”(文春文庫)…

美代子阿佐ヶ谷気分

午後、東銀座の松竹試写室にて、“美代子阿佐ヶ谷気分”(坪田義史監督)のマスコミ試写。町田マリーがいい。70年代から抜け出してきたみたいだ。 その帰り、京橋の鮨処大舷にて、ちらし鮨。 LIBROにて、アーネスト・ヘミングウェイ(高見浩訳)の“日はまた昇…

湖のほとりで

午後、京橋テアトル試写室にて、“湖のほとりで”(アンドレア・モライヨーリ監督)のマスコミ試写。美しすぎる湖、キリスト教的世界観。この映画はヨーロッパそのものだ。 その帰り、鮨処大舷でにぎり鮨を食べ、有楽町のビックカメラでSONYのMDR-NE2(ネック…

偶然の音楽

ポール・オースター(柴田元幸訳)の“偶然の音楽”(新潮文庫)を読み終える。傑作。 連休中は、ずっとRCを聞いてた。僕の小説を最初に読んで褒めてくれた高校時代の彼女は、清志郎が大好きで、音楽ライターになった。大学時代に僕の曲を褒めてくれた別の彼女…

猟奇的な彼女

GyaO(パソコンテレビ)で“猟奇的な彼女”(クァク・ジョエン監督)。今更ながらに、この映画のチョン・ジヒョンはいい。 勝間和代の“断る力”(文春新書)とポール・オースター(柴田元幸訳)の“孤独の発明”(新潮文庫)を読み終える。 (All By Myself はこ…

フルートな夜

夜、大泉学園のin F。白川真理(fl)/Miya(fl)/若井優也(p)。Miyaさんの演奏を見てて思った。ジャズは解放だ。写真の3本は、すべてオールドフルート! その帰り、英林堂書店にて勝間和代の“断る力”(文春新書)を買う。