2010-10-27 東京国際映画祭 その3 午前中から、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて東京国際映画祭のID上映を2本。 “妖術”(ク・ヘソン監督)は「韓国版のだめ」かと思ったらさにあらず。何とも心がひりひりする映画だ。ソ・ヒョンジンの清潔感が印象に残る。 “臍帯”(橋本直樹監督)も心がひりひりするが、まったく質が違う。こちらは、捨てられた娘とその母の物語。同じような境遇の者が見ると、それこそ席を立てなくなる。